【辻語り】支え合いの記憶が、支え合いの未来をつくる

30年前、自然の猛威にたたずんだあの日

私の前職NPOグリーンウッドと長野県泰阜村は、阪神・淡路大震災の被災児童を3人、3年間、山村留学:暮らしの学校「だいだらぼっち」に受け入れた

そのこどもはもう40歳

今日、大阪で、母になった彼女(9年前の写真でお許しを)に会ってきた

子育て中の葛藤と豊かさを生きいきと語る彼女は、支え合いのチカラによってこの30年間を紡いできたんだな、と感じた

28年前の今頃、故郷福井の日本海に重油タンカーが転覆して日本中からボランティアが集まった

私も故郷を助けてもらった当事者なのだ

20年前の今頃は、中越地震被災者の雪かきボランティアのために長野県泰阜村と新潟長岡市を何度往復しただろうか

この14年間、東北のこどもたちを学びを通して支援するために、80回ほど被災地に足を運んだ

同じく、熊本にも20回ほど足を運び続けている

昨年の今頃は、「北陸はひとつ」を合言葉に、能登半島地震への支援に動き始めていた

そして今、国政という立場から被災地支援・復興に関わる

私に流れる「支え合いの歴史」が、私たちの「支え合いの未来」を創っていく

1月17日が、いつか「い・い・な・の日」になるように、私は若い世代に向けて、命の大切さを地道に伝えていきたいと想う

2025年1月17日  辻英之

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次