【辻語り】県内の中学校の文化祭へ

この時期は、県内の中学・高校の文化祭・体育祭ラッシュ

全ての学校には行けません

そこで、修学旅行に国会に来てくれた中学校のうち、いくつかの文化祭を尋ねました

人口2,000人の小さな町、池田中学校

町に一つの中学校の文化祭は、地域の人総出のあたたかい雰囲気

その雰囲気、なんだか懐かしい

そうだ、私が30年暮らした長野県の泰阜村の中学校と同じだ!

同規模の自治体で、生徒数もほぼ同じ

私の子ども3人のクラス(もちろん1学年1クラス)も同じ雰囲気だったので、思わず頬が緩む

3年生の発表は、寸劇を交えての修学旅行の成果発表だった

6月の修学旅行の際には、3年生11人が2グループに分かれて池田町の課題や政策提案を私にプレゼンしてくれて、その内容に感動した

今回は、プレゼンデータを一所懸命に準備してきた経緯もよくわかって、改めて感動を覚えた

子どもたちがかわいくてしょうがない

彼らを支える教職員の皆さんと、地域住民の皆さんに感謝を申し上げたい

越前市の武生第二中学校にもお邪魔した

こちらは規模が大きい中学校で、しかも全校生徒の8%が外国籍の生徒

他にも児童養護施設や低所得家庭の子どももいて、多様性が溢れている

そのこともあって「優しい認め合う雰囲気がある」と校長先生が断言する

お邪魔した時間帯は、フリータイムだったらしく、生徒は思い想いに過ごしていた

しばしその自由な雰囲気を味わってから、保護者の販売ブースへ

2年生が栽培した黒米を材料にしたスイーツ

大歓迎を受けて、たくさん購入させていただいた笑

私も、長野県の山村で赤米を栽培した経験があるのでその苦労がよくわかる

2年生の底力とそれを支えた教職員と保護者の皆さんに、ここでも感謝だ

2年生は、来年の修学旅行、待っているよー

まだまだ暑い9月

手にしているのはビールではありません

保護者の皆さんから購入したアイスコーヒーを手に、まだまだ地域を周ります

2025年9月16日    つじ英之

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