今まで、自民党総裁なんて何の興味もなかった
しかしこの立場になるとそうも言ってられない
初の女性総裁誕生の瞬間を、病室で迎えた
3年前から寝たきりで介護を続けてきた
2ヶ月前に入院して、懸命にリハビリを続けている
福井県の女性運動、平和運動の先頭に立ち続けてきたおふくろ
先鋭的な姿勢をとる女性新総裁の誕生を、どんな想いで見つめているのか
今の政治状況では、自民党総裁=総理大臣というわけではない
キャスティングボートを握ろうとする勢力との連立政権交渉が、水面下で繰り広げられているのだろう
我々は、その動きとは一線を画す
国民にとって良い政策は協議し、悪い政策は真っ向から対峙する
医療現場や介護現場から悲鳴が上がっている
7月末の参議院選挙では「生活課題を改善せよ」の民意が示された
それを2ヶ月以上も放って権力争いを続けた自民党の罪は重い
一刻も早く国会を開会すべきだ
そんな想いを、今日、テレビ収録で語った
明日10/5の8:30から、福井テレビの「タイムリー福井」で放映される
ぜひご笑覧いただきたい
20205年10月5日 つじ英之
※福井テレビHPでも番組録画が公開されました。見逃した方はそちらでご覧ください。

