率直に、感動しました
というか、観ていて涙も出ました
いや、正直、不思議というかカミワザというかの感動でした
東京2025デフリンピックのハンドボール競技を観戦
デフリンピックとは、ザクっと言えば、耳の聞こえないアスリートのためのオリンピックだ
中高大とハンドボールを続けた身として、競技の発展に役に立とう
そう想って、この1年、小中学生、高校生、日本リーグ、女子日本代表などの激励・応援を重ねてきた
今回は、障がい者ハンドボール
音のない試合に、なんというか感動だ
その感動を今、ここで言葉にはできない
試合中のコミュニケーションは、不思議を飛び越えてカミワザだと想う
そして観客の静かなる手話の応援に、鳥肌が立った
日本代表は、デフリンピック初出場
世界の強豪ドイツに、敢然と立ち向かった
勇気をもらった時空間
私はまた、ハンドボールが好きになった
大学では、ハンドボールで卒論を書いた
スポーツという運動文化を、もっと広げていこう
そして、障がいを抱えている人たちの運動文化も
今、衆議院で文部科学委員会に所属
スポーツ振興も管轄です
やりたいことが増えています
2025年11月22日 辻英之



