つじ英之 2025年7月 活動報告
2025年7月は、参議院選挙を軸に、地元・福井と全国の現場を往復しながら、「地方の声をどう国政につなぐのか」「逆境の中で政治はどうあるべきか」を突きつけられた1か月でした。
■ 福井で、全国で――選挙応援の日々
7月は、福井選挙区の候補者・かずえちゃんの応援を軸に、多くの時間を選挙活動に費やしました。
公示前日には、辻元清美参議院議員・党代表代行が福井に入り、福井駅前での街頭演説は多くの方が足を止めて耳を傾ける力強いものとなりました。
また、一期生の同僚議員をはじめ、北陸、関西、新潟など全国各地から多くの国会議員が福井に駆けつけてくださいました。
それぞれの議員が、自らの言葉で多様性、当事者性、地方の課題を語る姿は、我が党の分厚さと多様さそのものでした。

■ 里帰り街宣――過疎地は、すべて私の地元
選挙の合間を縫って、私が30年間暮らした長野県泰阜村にも入りました。
滞在はわずか数時間でしたが、名を名乗ると作業の手を止め、家から出てきて手を振ってくださる方々の姿に、この村もまた私の地元なのだと強く実感しました。
福井の過疎地も、長野の過疎地も、全国の過疎地はすべて地元。
吹けば飛びそうな地域で暮らす人々の、したたかでしなやかな想いを国政に届ける――その役割を改めて胸に刻みました。

■ 他県応援で見えた、地方共通の課題
長野県に続き、宮崎県にも応援に入りました。
移動時間の確保に苦労しながらの短時間滞在でしたが、宮崎もまた、福井と同じ課題を抱えていることを実感しました。
物価高、地方と都市の格差、車社会と公共交通、ガソリン暫定税率、そして農業政策。
とりわけ、食を生み出す人たちへのリスペクトなしに、農政は語れません。
長年の減反政策などによって農家の体力を奪ってきた結果が、いま表面化している――その現実を直視し、思い切った政策転換が必要だと改めて感じています。

■ 選挙結果を受け止めて
参議院選挙の結果、福井選挙区では、かずえちゃん候補は議席獲得に至りませんでした。
ご支援くださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
言い訳はできません。
私自身を含め、我が党の力不足です。
昨年秋にいただいた期待を、勢いどころか失速させてしまった現実を、真正面から受け止めなければなりません。
この逆境を、地に足を着けて乗り越えていきます。
■ 7月30日――初心に立ち返る
7月30日は、ちょうど1年前、国政に挑戦する決意を記者発表した日でした。
その原点の一つが、能登半島地震の経験です。
要介護度5の母を、もしもの時にどう守るのか。
災害時、弱い立場の人が真っ先に追い込まれる現実を突きつけられ、「犠牲を生まない社会をつくらなければならない」と決意しました。
この7月、再び津波警報が出され、多くの方が避難する中で、1年前の初心を改めて胸に刻みました。
■ 逆境の中でも、誠実に
7月は、厳しい現実と向き合いながらも、
誠実に、丁寧に、現場の声を聴き続けることこそが、政治の原点であると再確認した1か月でした。
8月以降も、地元を歩き、全国の現場に足を運び、
弱い立場に置かれがちな人たちの声を、粘り強く国政に届けていきます。

2025年7月 つじ英之
