【辻語り】 出馬会見から1年

昨年の今日8/22、出馬会見でした

18歳の時に福井を離れて、学生時代の札幌を経て、30年間信州の山岳地帯で暮らしました

全ての退路を絶っての出馬は、勇気のいる決断でした

まさに人生最大の挑戦

誰がどう見ても無謀な挑戦

懐疑的な雰囲気が充満する記者会見だった

招かれざる客であることを認識するにつけ、緊張に震えた

それでも、政治のことは何にもわからないまま訴えた

「30年間の教育現場での経験を活かして、徹底的に県民に寄り添い、こどもと若者に希望を示す政治をしたい」と

以来1年

その姿勢を貫いている自負はある

しかし自戒もまたしなければならない

あの頃の気概を忘れてはいないか

その時の初心を本当に貫いているか

永田町の論理に染まっていないか、と

今日、党の2回目の両院議員懇談会があった

急遽だったが、東京を日帰り往復した

当然のことながら紛糾する

この逆境を乗り越えなければならない

福井に帰ってきたその足で、入院中のおふくろの顔を見に行きました

相変わらず「がんばれ」と励まされました

希望を示す政治を取り戻さなければならない

改めて強く想います

2025年8月22日  辻英之

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