まだまだ暑い日が続いていますが、福井では早いところで米の収穫が始まっているところもあります
全国的に大きな課題になっている鳥獣被害について越前市の農家で、イノシシやシカの被害について
お話をお聞きしました
一度イノシシが入ってしまった田んぼは匂いが稲に付いてしまうため
出荷ができない米となってしまうそうです
農家の方も被害が少しでも少なくなるように田をイノシシやシカ除けを囲んだり、
夜に花火を打ち上げ音で追い払ったり、
夜な夜な蝋燭を灯したりと、
できるだけ殺さずにイノシシやシカを追い払うようなさまざまな努力をされていますが
被害は深刻です
獣害そのものだけではなく、ハンターの不足や解体場が市内に無いなど
様々な課題があります
つじ英之は、地域の農作物を守る対策としての獣害対策にも積極的に取り組んでいきます



