私の地元・小浜にある 国立若狭少年自然の家。
ここは、子どもたちの体験活動を推進する国立の拠点です。
しかし、施設の老朽化は深刻で、
安全面や運営面において多くの課題を抱えていました。
私自身も現地の状況を踏まえ、
国会で、運営交付金のあり方や施設修繕、
子どもたちの安全確保について質問を重ねてきました。
その結果、令和7年度補正予算において、
国立若狭少年自然の家を含む全国数か所の国立施設の修繕予算が措置されました。
大きく注目されることは少なくても、
子どもたちの体験活動を支えるこうした施設は、
未来をつくる大切な基盤です。
これからも、日の当たりにくい課題にこそ光を当て、
現場の声から政策を積み上げ、
子どもたちの学びと体験の場を守り続けていきます。
