【辻語り】声を聴きに、福島・飯舘へ

国会終了後、真っ先に向かったは東北福島

どうしても会いたい人がいて

前職NPO(長野県)の震災支援で、80回以上被災地に足を運んでいます

放射線汚染で自然を脅威に感じてしまった子どもたちを、自然体験教育キャンプや山村留学で無償受け入れを続けてきました

全村避難になった福島県飯舘村

その村から子どもたちをキャンプに招待してから14年

メディアには紹介されない被災地の実情があります

それを引き続き、聴きにきました

飯舘村の帰還困難区域(当時)の長泥区長として、政府と対峙してきた人に、今の現状を聴きました

こどもたちをキャンプに送り出してくれた、まさに盟友でもあります

長泥地区は、2年前に「帰還困難区域」は解除され(つまり戻ることができるようになった)、「特定復興再生拠点区域」という、説明が難しい地域になっています

足を運ぶと、人の気配がない地域で、様々なことが進んでいました

今後も仲間(同僚議員)と共に、現地に入り続け、庶民感覚から被災地の生の声を国政に届けます


2025年12月21日 つじ英之

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